PADIレスキューダイバーコース(RED)

頼れるバディになろう!
いざという時、あなたはどうしますか?
スクーバダイビングは楽しくもあり、水中という一つ間違えれば危険な環境で潜るスポーツでもあります。
バディやチームの1人にトラブルがあっただけでも楽しみにしていたダイビングが全て終わってしまいます。
水中では簡単なミスから大きな事故につながる可能性もあるため、いざという時に備えてトラブルの対処法をしっかり習得しておきましょう。
どんなコース?
レスキューダイバーコースはダイビングをより安心で安全なスポーツにするため、普段から気をつけなくてはいけない事、そしていざという時の対処法を楽しみながら学べるコースです!
自分のへの自信そして、バディのことも考えられる1歩プロに近づいたダイバーになりましょう。
レスキューダイバーを取得すると・・・
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自分やバディのトラブルを未然に防ぐことができる!
トラブルを未然に防ぐための知識やスキルを学びます。
トラブルは器材セッティングから装着時からすでに始まっている場合があります。すぐに小さなトラブルに気づくことができる能力を身につけることで、より安全に潜ることができます。
常にインストラクターと一緒に潜っている人も安心せず、万が一に備えて、日頃からトレーニングをする事が大切です。 -
万が一のトラブルに落ち着いて対応できる!
万が一のトラブルも考えて潜らないと、いざという時に落ち着いて対処ができません。
スクーバダイビングで実際に起こりえる事故やトラブルに対応できるよう、しっかり練習します。
レスキューダイバーコースを取得することにより、一歩プロに近づいたダイバーになれます。
コースの詳細と料金
日帰りプランコース >>> ¥68,000(税別)
- ○コース料金に含まれているもの
- 教材代、学科・海洋講習料
- 実習時の宿泊料(当店施設に限り最大2泊素泊まり分)
- Cカード申請料、ダイビング保険料(おケガの保険)
- ○コース料金に含まれないもの
- 食事代
- 現地集合などでの交通費
- 当店施設以外での宿泊費

参加条件 | コーススタート時に10歳以上であること。 PADIアドバンスドオープンウォーターダイバー認定者、または他団体の同等レベルの認定者 応急救護EFRコース認定者(過去2年以内) →受講されていない方はこちら ダイブ本数20本以上 スクーバ器材を全て所有されている方 (要相談) ※本コースではご自分の器材での参加を推奨しております。お持ちでない器材がある場合はご相談下さい。 |
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必要日数 | 3日間 |
持ち物 | お渡しした教材一式、お持ちのダイビング器材一式(ドライスーツの場合はドライスーツインナー)、着替え、タオル、サンダル、Cカード、ログブック、Cカード申請用の証明写真(3×4cmを2枚) |
開催日時 | 1リクエストにより常時開催しております。お気軽にお問い合わせください。 |
団体でのコース開催も可能!
学校、サークル、法人など団体でのコース開催も承っております。人数により出張講習も可能ですのでご相談ください。
講習内容
1日目は、ダイビングスキルチェックから自分やバディのトラブルを未然に防ぐセルフレスキューを浅場で練習をします。さらに、万が一バディやチームに事故が起きてしまった場合の救助方法も練習します。
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1
スキルチェック・セルフレスキュー
オープンウォーターダイバーコースでも習った水中でのトラブル対処を復習します。
さらに、バディチェックなどを徹底し、バディに起こりそうなトラブルを未然に防ぐ方法も身につけます。 -
2
疲労して動けないダイバーの救助方法
ダイバーへの声かけの仕方、曳行方法などを練習します。
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3
パニックを起こしているダイバーの救助方法
パニックダイバーに近づくときの方法や浮力を確保してあげる練習をします。
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4
陸やボートからの救助方法 (意識あり)
水に入らず浮力体を投げたり、ロープを投げる練習をします。
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5
水中でエア切れ、パニックを起こしているダイバーの救助方法
水中でダイバーを落ち着かせる方法や、急浮上を防ぐ方法を練習します。
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6
行方不明ダイバーの捜索方法
コンパスやロープを使用し、行方不明になったダイバーを捜す方法を練習します。
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7
水中で意識のないダイバーの救助方法
意識の無いダイバーの確認方法、水面へ引き上げる方法を練習します。
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8
水面で意識のないダイバーの救助方法
陸上に引き上げるまでの曳行方法や器材脱装方法、水面での人工呼吸方法を練習します。
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9
意識のないダイバーのエキジット
陸上への引き上げ方や担ぎ方を練習します。
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10
酸素キットの使用方法
ダイビング事故があったときに、救急車が来るまでに純酸素を与えられるように酸素キットの使用方法を練習します。
2日目は、実際の事故を想定して実践的に練習します。参加者で役割分担をし、1人の事故者を協力して救助するチームワークを学びます。
1日目に習ったスキルを活かして、落ち着いて対処できるようになりましょう。
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1
水中で反応のないダイバーの捜索・引き上げ
チーム内のダイバーがいなくなってしまった!捜索し発見したが、反応がない。チームで協力し引き揚げる…というシナリオ(例)に基づいて練習します。
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2
水面で反応のないダイバーの救助
浮上後、メンバーの様子がおかしい、反応がないようだ。チームで協力して救助する…というシナリオ(例)に基づいて練習します。
当店オリジナル、レスキューダイバーコースの最後は習った全ての知識とスキルを生かしてバディと潜水計画を立ててバディ潜水をします。
楽しく安全に潜れるようになれればレスキューダイバー合格です。

コースのお申し込みから、Cカード取得までの流れ
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Step1 無料説明会へ参加 詳しく
- 所要時間は、30分〜1時間程度
- 電話やメールでの相談もOK!
レスキューダイバーの資格がどんなものなのか、当店での資格取得方法についてなど、資料と映像を使い詳しくご案内をさせて頂きます。疑問や不安な点などお気軽にご相談下さい。
※※混雑時はご案内が遅れてしまう場合がありますので、事前にお電話かメールで何時ころご来店されるか事前にご予約頂けるとスムーズです。 -
Step2 お申し込み・オリエンテーション 詳しく
- 所要時間は30分〜1時間程度
お申込書のご記入、コース料金のお支払い、教材のお渡しとご説明、スケジュール相談をさせて頂きます。お申し込みの際は、資格をいつ頃までに取得したいなどお気軽にご相談下さい。ご希望日で講習できるようスケジューリングさせて頂きます。
お申込金として、コース料金のうち¥15,000をお支払い頂ければコースをスタートすることもできます。(後日全額支払い) -
Step3 自宅学習 詳しく
- 仕事や学校帰りに少しずつでOK!
- 1週間ほどで終了
教材を受け取ったら自宅で学習スタート!
お渡しした教科書を見ながら教科書内にある復習問題を解いていってみましょう。 -
Step4 学科講習 詳しく
- 時間は4〜5時間程度
- 1人から参加可能
- 平日・土日祝問わず、ご都合に合わせてスケジューリング可能!
お店で答え合わせと確認テストを受けよう!
事前学習が終わったらお店でインストラクターと答え合わせをします。
理解するのが難しかった問題や間違えた問題をここで復習。最後に確認テストを合格すれば知識は完璧! -
Step5 海洋実習 詳しく
- 所要日数は2日
- 都合に合わせて日帰り・宿泊から選べる!
レスキューダイバーコースは2日間みっちり講習!
何ダイブという潜り方ではなく、2日間ともにプール講習のようなイメージで潜ります。 -
Step6 Cカード認定 詳しく
- 認定おめでとうございます!これであなたも頼もしいダイバーに!
Cカード申請書に署名をすれば、晴れてあなたもレスキューダイバーです!
Cカードは10日〜2週間ほどで当店に届きますので、後日お渡しとなります。