ダイビングに必要な装備を知ろう「ドライスーツVer」

スキューバダイビングで無くてならないアイテムの1つ【ダイビングスーツ】があります!スキューバダイビングでは主に【ウエットスーツ】と【ドライスーツ】を使用してダイビングを楽しみますが、季節によって水温が大幅に変動する日本の海では【ドライスーツ】がとてもオススメ!!

スーツ内に着る洋服(インナー)を変えるだけで通年潜ることが出来るのです!
特にオススメは秋から春先!1年の内、4分の3はドライスーツを着用してダイビングをします。そんな万能スーツ、ドライスーツについて詳しくご紹介させて頂きます!

ドライスーツって?必要性を語ります!

★なぜドライスーツがオススメ?
1、水中に入っても体が濡れない【完全防水仕様】
2、スーツ内の空気の層による【圧倒的保温力】
3、【1年中】ダイビングを楽しむことが出来る!

ドライスーツとはその名の通り!乾いた状態で水中に潜れる宇宙服?の様なスーツの事。
良く知られるウエットスーツとのちがいは?

☆ファスナーが防水加工のファスナーを使用!絶対に水が入りません。

☆縫い目に防水シールが貼ってある為、絶対に浸水を許さない構造!

☆ブーツがスーツと一体型!これで足から入ることなし!

☆首と手首はシールと言われる内側がゴムになっている生地を使用しておりますので、張り付いて水が入ってこない!

☆スーツの裏側は完全裏起毛素材で暖かい!

と、こんな感じで、ウェットスーツを更に強化したような感じです。濡れないってことは…?そうなんです!中に洋服を着た状態で潜れるのです!

そこがドライスーツの最大のメリット。完全防水の為、水温の低い冬場のダイビングも問題なし!冬場のダイビングは透明度も良くとっても綺麗なんですよ~

ドライスーツの種類をご紹介!

★生地の違いを知ろう!
1、2種類のドライスーツをご紹介
2、生地のご紹介

ドライスーツ自体にも種類があり性能や用途によって選ぶスーツが変わってきます。そして生地によっても性能が変わるのです。まずはドライスーツの種類をご紹介します!

シェルドライスーツ

シンプルでカッコイイ見た目のこのスーツ!特徴を紹介します♪

いい所が沢山!

  • 動きやすさがNO.1
    →ファスナーがお腹にある為肩回りの動きにくさが無いのが特徴
  • 生地が薄く気泡が無い為、水中での浮力変化はほとんど必要ない
  • 自分自身での着脱が可能

その反面…

  • スーツ自体に保温力はない
    →必須で専用インナー使用しないとドライスーツなのに極寒
  • 厚手のインナーが陸では暑い事も…
  • ドライスーツの基礎スキルが必要
    →中性浮力などスキル面が慣れるまでは大変

ネオプレンドライスーツ

オーソドックスで多くのダイバーから愛され続けるこのモデル。特徴見ていってください♪

愛され続ける理由とは…?

  • 体に合った1着のスーツを作れるのは大きなメリット
    →スーツ自体に伸縮性がある為スーツ内のエア操作が簡単!!初心者でも使いこなせる
  • デザイン性に優れたお洒落スーツも低コストスーツもどちらも作成可能!
  • ネオプレンゴムの中の気泡のおかげでスーツ自体に保温力があるのも嬉しい所

デメリットといっても少ないのですが…

  • スーツ自体の浮力の変化がある為細目な浮力コントロールが必要
  • 背中にファスナーがある為自分自身での着脱は不可

お次は生地についてご紹介!
紹介したネオプレンドライスーツの中にも生地による違いが多く多種類あります。代表的な生地の説明をご覧下さい♪

ソフトラジアル生地

耐久性に優れて、水にも強い生地

ボートに乗り降りの際の擦れや裂けにも強く水切れがよく乾きやすいので身体の冷えを抑え体力の低下を抑えられる生地!
生地は少しザラザラしていてカラーはブラックのみとなります!

グロッシーファイバー

発色がとても綺麗でストレッチ性に優れた生地

高い伸縮性と優れた摩耗性(擦れに強い)を備えた生地。
色褪せも少なく美しい発色をキープしてくれます!
※多くのダイバーのカラーチョイスはこの生地から!

プリントジャージ

スーツを個性的にデザインアップ!!

プリント柄のラインナップが大量。約24種類のデザインがあります。
自分好みのデザインを作ってしまいましょう!

スタンダードジャージ

スタンダードでも伸縮性はあるのです!

低コストですが伸縮性もありコストパフォーマンスの良い素材!
全体的に艶消しの様なカラーで生地の目は少し荒目なのが特徴


ここまでで4種類の生地を紹介してきましたが…

ドライスーツの価格差の大部分は生地です。
生地はダイビングメーカではなく生地屋さんが作成をしており厚みや性能によって大きな価格差が生まれます。耐久性やデザイン性によって価格は変動します。
ドライスーツを作成する場合は生地に注目して選ぶことをオススメします!

ドライスーツのサポートアイテムをご紹介!

ドライスーツは中に着るインナーや付属の装備によってどんな季節でも快適にダイビングをすることが可能です!

それでは装備についてご紹介♪

実はサポートアイテム達はすごく重要な役割をしてくれているんです!サポートアイテムを季節に合わせて上手く使用すればどんな時期でも快適にダイビング出来ます♪
ホントなんですよ。 だからダイビングは1年中潜ることができるのです!
ちなみにドライスーツを着れるシーズンはとても長い!!

ここで皆さんにスーツのシーズナリティをご紹介。

正直、寒がりな人だったらウェットで快適なのは8月~9月の2ヶ月ぐらい!
当店では【10月】からドライスーツへの切り替えを推奨させて頂いております。
ちなみに、特殊なスーツじゃなくても、インナーを沢山着ることによって、氷点下の海だって潜ることも可能です!
ここから【インナー】についてご紹介。

インナーのシーズナリティはこちら!

インナーを変えれば1年中使用が可能なスーツなんです。
スタッフ的には最初に持つスーツとしては正直ドライスーツをお勧めしたい所なんです…
一着持っているだけでスーツのレンタルをしなくていい場合も!!

ちなみに、この後とっても重要です。 良いドライスーツを買うことばかり考えている方が多いですが、実はインナーが超重要!ドライスーツは欲しいけどインナーはどうしよう?とお考えの方もいるはずです。
そんな時は迷わず専用のインナーを来てください!低価格帯のドライスーツでも、専用のインナー、もしくはダウンなど防寒着を着れば十分に温かいです。
専用インナーは「速乾&速暖性」に優れている為快適なのです。
インナーは薄着の方が動きやすいので、良いスーツと良いインナーの組み合わせで暖かく動きやすいダイビングができるようになります!
しかも、発刊性が高い物や外側濡れても内側が濡れにくい2層生地のインナーもあったりと1つ専用インナーを用意するだけで、何も迷わずにドライスーツダイビングを楽しむことが出来ます!!

その他【冬用のグローブ・フード】も重要。
手先や頭から体が冷え始めます!隠せるところはしっかり保護して保温しましょう。

頭からの放熱は思っている以上に大きいのです。折角いいスーツで体を保温しても頭からの冷えのせいで暖かさが半減するのは嫌ですよね…皆さん一緒にフードもゲットしてください♪
手先もピッタリのグローブを使用して水の侵入を防ぐとあったかくて快適!本当に寒い時は手がしびれます…。


ドライスーツとサポート器材についてご紹介させて頂きました!
是非是非!ドライスーツをもって「1年中潜れるアクティブダイバー」になりましょう☆
冬は潜れない…なんて思っているダイバーさんはドライスーツデビューして魅力満載の冬の海にチャレンジ。

今回のキャンペーン情報については下記よりご確認頂けます!

☆期間☆
10月1日~11月30日まで

詳しいキャンペーン情報はこちらより!

ドライスーツについてもっと詳しく知りたい方は来店もOKですので、スタッフまでご相談下さい♪